2013年05月08日

西夏王陵 (寧夏回族自治区 銀川)

いつかは行きたいと思っていた寧夏回族自治区銀川の西夏王陵に、ようやく行ってきた。


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銀川にいく旅行者のほぼ100%は西夏王陵が目的地。私も同じ。写真で見た、朽ちた土塊の風景に惹かれた。

こういう寂寥感あふれる場所にいくのは、シーズンオフがよいはず。観光ブームの中国では、オンシーズンに有名観光地に行ったら、あるのは人ごみだけである。

しかし、シーズンオフに僻地の観光地に行く場合、交通手段には苦労する。西夏王陵には銀川市街地から観光客用のバスがでているが、それは初夏から初秋のオンシーズンの間だけ。シーズンオフにどうやって西夏王陵までいくかについては次のエントリで書きます。

このエントリでは西夏王陵の現地の写真の紹介を。

銀川市街地から西に向かってバスで1時間と少し、賀蘭山の手前の広い範囲に9つの王墓が点在している。現地に行くと、平野の彼方に、それらしき円錐形の土の塊がいくつか霞んで見える。

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観光用に整備されているのは一番大きな3号陵。3号陵だけは、立派な門と駐車場、おみやげやなどが整備されている。そして、この3号陵だけは入場料(60元)がかかる。

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チケットを買って入口を入ると、電動カートで敷地内を西夏王陵の近くの西夏博物館まで送ってくれる。

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西夏博物館

敷地内の西夏博物館は2階建で結構本格的。西夏王陵の全体像のジオラマや、付近の出土物が展示されている。

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西夏博物館には、建造当初の西夏王陵の模型があった。もとは六角形の立派な塔で、周囲は塀と付属の建造物に囲まれていたとのこと。

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地下には墓室があるらしい。

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3号陵の前には、この地下の墓室への入口があり、透明なプラスチックで蓋をしてある。

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西夏博物館には、西夏の絵画や仏像、西夏文字が刻まれた石板などが展示されている。博物館内は撮影禁止だけれど、中国のほかの博物館と同様に皆さんバシバシ写真を撮っているので、私も遠慮せず撮ってきた。

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西夏王陵

博物館を20分程度で見終わって、徒歩で西夏王陵3号墓へ。
たまたまこの時間帯は団体さんの切れ目で、あまり人影のない写真をとることができた。私と入れ違いにツアー客が大量にやってきて、このあたりは人で溢れることになる。

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どこから見ても風化した土の塊。
へき地にあったおかげで、「修復して観光の目玉に」という暴挙を免れたのでしょう。

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次のエントリで、銀川市街地から西夏王陵への行き方を、その後は銀川の市街地の様子などを書いていきます。




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posted by 陳ゆう at 20:30 | 旅の記録 西夏王陵 / 銀川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする