2013年02月15日

尖閣諸島の天気予報


天気予報によると、尖閣諸島の明日の天気は、曇りで、北の風、最高気温18度、最低気温16度らしい。
ただし、日本の気象庁ではなく、中国気象局による天気予報ですが。

「中国天気」釣魚島 
http://www.weather.com.cn/weather/101231001.shtml

中国気象局が運営している「中国天気」というウェブサイトでは、中国全土の天気予報を見ることができる。そのサイトに、釣魚島(尖閣諸島)の予報が出現したのは昨年9月のこと。

diaoyudaotianqi.jpg

以前記事にしたとおり、中国の天気予報図には以前から釣魚島(尖閣諸島)が描かれていた。しかし、地名は入っておらず、天気の表示もなかった。

日本政府による国有化を契機として、気象局のウェブサイトに加え更に国営テレビでも、毎日、釣魚島(尖閣諸島)の天気予報が放送されることになった。

日本政府と地権者が尖閣諸島の売買で基本合意したことが日本のメディアにより報道されたのは昨年の9月5日。政府の正式発表は9月10日、所有権移転登記を完了したのは9月11日だった。

まさにその9月11日の夜から、中国国営テレビの天気予報に釣魚島(尖閣諸島)が登場した。
日本政府による国有化の進展状況をにらみつつ準備を進め、国有化手続完了のその日の夜に即座に反応したということのよう。

「記念すべき」第一回目の放送内容は、下のサイトで見ることができる。

http://www.weather.com.cn/video/lssj/09/1714271.shtml

第一回目なので、釣魚島の気象観測について、簡単な説明が付されている。
いわく、中国気象局は長年にわたり中国固有の領土である釣魚島付近の気象観測を続けており、船舶や漁民のために天気予報業務をおこなってきた。今後は毎日四回、釣魚島の天気予報を発表する。とのこと。

ところで、前掲の「中国天気」のサイトでは、いつみても釣魚島の現在気温が「7度」か「8度」と表示されている。天候や昼夜の別なく、常に「7度」か「8度」だ。
今日の最低気温は14度と表示されているのに、なぜ現在気温は8度なのか。適当に表示するにしても、最低限のつじつま合わせくらいはすればよいのに・・・
手間をかけているわりには、肝心のところがどうにもいい加減である。

この中国気象庁のサイトには、釣魚島問題の特集サイトもある。

http://www.weather.com.cn/zt/tqzt/714113.shtml

釣魚島の歴史や領有権の主張は、気象局の管轄外だと思うのだけど・・・
国を挙げて動いている、という感じですね。







posted by 陳ゆう at 23:00 | 雑記帳 日中関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。