2005年08月06日

公開銃殺

中国には公開銃殺の制度がある。
中国では刑罰は「見せしめ」の要素が強い。目の前で犯罪者が処刑されるところを見せれば、犯罪防止の効果があるということらしい。国民教育の一環として行われているのだ。

(公開銃殺)

少し前までは、公開銃殺をする前に死刑囚をトラックの荷台に乗せ、氏名と罪状と刑罰を書いたプラカードを首から下げ、拡声器でアナウンスしながら市中を巡回して人目にさらすということを普通にやっていた。
死刑執行を見物したい人々が、刑場までガヤガヤと後を着いていくそうだ。その人々の目の前で公開銃殺する。

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posted by 陳ゆう at 00:01 | 雑記帳 異聞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月04日

あるバーの不思議な話

私がよく行くバーのひとつに「ジェニーズ・バー」がある。
「ジェニー」は経営者のおばちゃんのイングリッシュ・ネームである。
さほど大きくはないフロアに長いカウンターがあり、生ビールやカクテルが飲める気楽な店だ。
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posted by 陳ゆう at 00:18 | 雑記帳 異聞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月22日

纏足と猫又と淘汰作用

「猫又」をご存知だろうか?
落語の登場人物とかではない。
江戸時代頃に有名になった伝説上の生物で、一種の妖怪である。

なぜ「猫」の後ろに「又」の字が着くかと言うと、尻尾が途中で2本に割れているから。
猫又は、子猫時代から壮年期にかけては普通の猫。しかし、老年になると尻尾が2本に割れて猫又になる。
猫又になると、人間の言葉を話し、さらに人間を食い殺して自分が成り代わったりもする。
(猫又の画像はここ→ http://www10.ocn.ne.jp/~hiko/nekomata.htm

もっとも、どの猫も年をとると猫又になるわけではない。尻尾の長い猫だけが猫又になった。それで、江戸時代には、尻尾の長い猫は不吉とされ、あまり人々に愛されなかった。しっぽの短い猫だけが大事にされた。

現代、日本の猫は、祖先を同じくする中国の猫に比べて、しっぽが短い特徴を持っている。実は、私が昔飼っていた猫も、しっぽが6センチしかなく、カッコ悪かった。
日本猫のしっぽが短い原因は、猫又伝説が原因となった人為的な淘汰であると言われている。つまり、猫又を恐れた江戸時代の人々が尻尾の長い猫を嫌い、尻尾の短い猫を大切にしたので、短い尻尾の遺伝子を持つ子孫が繁栄した、ということ。

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posted by 陳ゆう at 07:11 | 雑記帳 異聞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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